4、ボディとボディパーツを整える
とりあえず手を動かすことにした。まずボディから。
早速ニッパーでパーツを切りとる。ニッパーについての感想だが、100均ニッパーだけじゃダメだ。100均ニッパーでバチバチ切ってから、出っ張りをケロロニッパーで切ったらあまりの抵抗感のなさに驚いた。生キャラメルをつまんだみたい。切り口もきれい。100均ニッパーは切るだけで力がいるし、パーツが壊れそうで怖い。細かいところはまず絶対切れない。切り口をカッターで削るのもかなり面倒。つまり、初心者でもそこそこ高いニッパーは絶対必要。
凸凹してるところはカッターで削ってから紙ヤスリで滑らかにする。
卵パックのリユース。分からなくなりそうなので切り取ったパーツを番号順に小分けしてみた。意味あるのか?それにしても作業してると削りカスがまき散る…毎回掃除もしなきゃいけないわ…
いかにもそれらしい作業風景になった。
紙ヤスリについて。
ゲート処理に紙ヤスリ400、1000、1200を使ってみた。小皿に中性洗剤をまぜた水を入れておいて時々つけてゴシゴシする。400は気を抜くとけずりすぎる。プラモのプラって結構柔らかい。
紙ヤスリを順に使うと本当に滑らかになる。人生ではじめて紙ヤスリに感動した。無心に磨いてるとセロトニンがでそうなくらい心地よい。