17.リトラクタブル・ヘッドライト
キットの目みたいに見える例の車体格納式ライト(リトラクタブル・ヘッドライト)を組み立てる。ちなみに可動。
周りをつや消し黒で筆塗り塗装、
全パーツ。くしゃみをしたら飛んでゆくほど小さい。
四苦八苦して接着した。あとはボディにつけるだけ。
16.ボディにトップコート&磨き上げ
Mr.スーパークリア光沢をスプレーした。感動的にツヤツヤしてきた。3日乾燥させて2度目のクリアーを吹く。
2ヶ月後に紙ヤスリ1500と2000で水磨きし、コンパウンド細目で磨いたところ。サラッと書いてるけど研磨作業はめちゃめちゃ疲れる。鏡面仕上げにするためには完全にマットにする必要があるとのことで、紙ヤスリだけで2日かかった。
コンパウンド仕上げ目で磨いてこのとおり。ツヤはでたが、出っ張り部分がところどころはげてサーフェイサーが露出してしまった。しかも完璧な鏡面にもならず。微妙に傷が残ってる。紙ヤスリ2000をもう少し丁寧にやるべきだった。
ボディの他パーツも磨いた。このパーツ磨いただけで3時間…OMG! 最後にやったところが1番鏡面仕上げに成功している。
15.ウインカーとマフラーの塗装
ウィンカーのパーツ。どうでもいいけど、これが車幅灯だと思ってた。
裏に銀をぬる。こうすると明るくみえるらしい。何も塗らないとボディの黒が透けて暗くなる。これも塗装してしまったのでタミヤセメントではなくエポキシ接着剤でつける。
マフラー。パーティングラインを削り、跡を銀で消し、管の中を黒く塗ってみた。
接着剤について
塗装したあとでタミヤセメントを使うと塗装面が溶けて汚れるという情報を得た。タミヤセメントはプラ同士を溶かして癒着させる仕組みだ。その分強力だが、当然塗装まで一緒に溶かしてしまう。
困ったどうしよう。とりあえず、見えにくい部分はタミヤセメントをつかおう。接着面の塗装をカッターで削り、はみ出さないように慎重につける。
そしてボディやウィンドウはエポキシ接着剤でつける。こちらは塗装面に影響のない接着剤。使う直前に2つの液を混合させる方式で、乾燥後も白くならないという。
これで行けるだろう。頑張って塗装したのだから、最後まで手抜きはしない。やれるだけはやる。たったの一箇所でもダメにしたらこれまでの努力全部にケチがつく。